11/9 桑名にある、あげ馬神事で有名な多度大社の関連 雅楽団体 多度雅楽会の秋の舞楽会を撮影してきました。
当日は 朝10時から、開演ですが、それまでに 大太鼓を組んだり、舞台設置で大忙し。
お天気が気になったのですが、なんとか 降られずに 大太鼓も組めます。
この大太鼓 東京オリンピックの時に聖火台の横に設置されたもので、当然レンタル。
雨に濡れたら、皮や彩色がはげて、修理だそうで、宮本卯の助商店さんもひやひやでした。
演目もすごい。 その前に振鉾三節もあるし。
○舞楽10曲
(午前)納曽利、迦陵頻、貴徳、蘇莫者
(午後)還城楽、胡飲酒、胡蝶、輪台・青海波、敷手、陵王
終わったのは15:30。 お疲れ様でした。 撮影も疲れたけれど。
まだ習い始めて、日の浅いメンバーも多い中、大太鼓を借りて、これだけの舞楽が出来るのはすごいことです。たしかに演奏も、舞も ええ!!と思うこともありましたが。
鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計 設計の洋館も美しかったです。
来年も 舞楽会はしたいけれど、大太鼓を借りるには 予算的に厳しいとのこと。
カンパを募っているので、多く集まると良いですね。
2008年11月4日火曜日
11/9桑名 多度雅楽会演奏会
宮本卯の助の大太鼓
11月9日に桑名の重要文化財 六華苑(洋館は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による)で行われる多度雅楽会の演奏会があります。
このところ、毎週末は演奏会の撮影ですが、これが最後でしょう。桑名まで行ってきます。
なんと言っても、舞楽10曲 やります。
(午前)納曽利、迦陵頻、貴徳、蘇莫者
(午後)還城楽、胡飲酒、胡蝶、輪台・青海波、敷手、陵王
しかも 6/2に 雅楽道友会も借りた、宮本卯ノ助の大太鼓も レンタル。
(それだけで100万円はかかる)
一番心配は 雨ですね。
晴天の中 大太鼓をバックに 舞楽が見れたら最高ですね。
11月9日に桑名の重要文化財 六華苑(洋館は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による)で行われる多度雅楽会の演奏会があります。
このところ、毎週末は演奏会の撮影ですが、これが最後でしょう。桑名まで行ってきます。
なんと言っても、舞楽10曲 やります。
(午前)納曽利、迦陵頻、貴徳、蘇莫者
(午後)還城楽、胡飲酒、胡蝶、輪台・青海波、敷手、陵王
しかも 6/2に 雅楽道友会も借りた、宮本卯ノ助の大太鼓も レンタル。
(それだけで100万円はかかる)
一番心配は 雨ですね。
晴天の中 大太鼓をバックに 舞楽が見れたら最高ですね。
<雅楽演奏会のお知らせ> | ||
桑名 六華苑 秋の舞楽会(みえ文化芸術祭) 「文化芸術による創造のまち」文化庁支援事業 源氏物語千年紀「青海波と胡蝶の舞」を上演予定 日時:11月9日(日)10時~14時 主催:三重県、多度雅楽会 後援:文化庁 共催:桑名市文化・スポーツ振興公社 入場無料(入苑料必要) |
2008年11月3日月曜日
11/2雅楽翠篁会の第6回演奏会
11月2日 奈良100年会館で行われた、雅楽翠篁会の第6回演奏会の撮影に行ってきました。
雅楽翠篁会は暗譜が基本。 他の楽器を意識しながら、音がキレイに合っているので、すばらしい。また100年会館の響きもいいです。
管絃・催馬楽には 翠篁会会長で、日本芸術院会員の東儀俊美先生が、今回は 箏 で出演。
撮影で 真剣に聞いてはいなかったが、曲全体のテンポの運び方は、箏が引っ張っている感じで、なかなかすばらしかった。
左方 双調 春庭花
右方 高麗双調 蘇志摩利
今回の目玉 蘇志摩利 長い間、絶えて、近年になって再興された、珍しい曲です。
一臈は宮内庁楽部主席楽長の豊 英秋先生が賛助出演されます。
豊 英秋先生も蘇志摩利は平成13年以来だそうで、その時は 笠がひもに引っかかって、一人だけかぶることが出来なかったと言っていた。
今回は 無事に笠もかぶれた。
最後に東儀先生が挨拶したが、来年も10月30日に演奏会をするそうです。
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